マカロニえんぴつ「静かな海」はBPM70、キーB(コード譜上はGシェイプ・カポ4)のミニマルなミドルバラードです。バンド結成10周年の節目に発表された曲で、これまでの楽曲と比べても削ぎ落とされたアレンジが特徴。ドラム・ベースそれぞれの「叩いてみた」動画が実在するほどバンド編成での演奏実例があり、はっとり(Vo/Gt)・田辺由明(Gt/Cho)の実在2人ギター編成と高野賢也(Ba/Cho)を含むこの記事では、アコースティックギターのアルペジオが海面のきらめきを表現する原曲の質感を、マルチエフェクター/マーシャルそれぞれで再現するための設定値と判断基準をまとめました。 ※設定値はあくまで出発点です。数値そのものより、以降で示す耳での判断基準を優先して微調整してください。

目指す音の分解

①ギター:マルチエフェクター設定(GT-1000CORE / MS-3 / G6 / GE系など共通)

Guitar → コンプ(軽め) → ドライブ(基本OFF) → アンプモデル(クリーン)
→ ブースター(リードのみON) → ディレイ → リバーブ → Amp Out
項目リズムパッチ(ギター1/はっとり用)リードパッチ(ギター2/田辺用)
GAIN15%20%
ブースターOFFON
ディレイMix8分/8%付点8分/18%
リバーブMix20%30%

②ギター:マーシャルのみの場合(JCM900 / JCM2000 / DSL系)

③ベース:マルチエフェクター/プロセッサー設定(GT-1000CORE / MS-3 / GT-1B系など共通)

Bass → コンプ → ドライブ/EQ(基本OFF) → アンプモデル(DI+アンプブレンド)
→ Amp/DI Out
項目通常パッチサビパッチ(音圧を上げる場面)
コンプ量軽め(うねり優先)やや強め(音圧優先)
DI:アンプ比率7:36:4
ドライブOFFごく薄くON
LEVEL基準値+1dB程度

④ベース:アンプ(DI)のみの場合(Ampeg SVT系)

セクション別の組み立て

まとめ

※この設定は実機検証前のドラフトです

設定値は出発点です。数値より耳での判断基準を優先して調整してください。

試聴シミュレーター

この曲の設定を試聴する

DELAYはこの曲のBPM(70)から計算した8分音符の値を初期反映しています。GAIN/TREBLE/MIDDLE/BASSは一般的な目安値です。曲ごとの正確な設定値・判断基準は本文の①〜④セクションを確認してください。実録音ではなくWeb Audio APIによる合成音源です(NOTICE.md参照)。