Ado「レディメイド」はBPM98、キーFマイナーのダークで反抗的な世界観を持つ楽曲です。2020年発売のメジャー2ndシングルで、ギターコード譜(U-FRET通常版・初心者向け簡単コードver.・楽器.me)やリードギターアレンジ版の無料TAB譜、ギター弾き語り・ギターソロ譜まで演奏実例が豊富に存在し、バンドスコア(Piascore)も流通しています。Adoのアリーナ/ドーム規模のツアーでは実在のバックバンドが生演奏を担当しており、ギターは複数のツアーで高慶卓史(CO-K)がバンドマスターを務めていることが確認できます。ベース・キーボードはツアーごとに担当者が変わるため、この記事では役割で記述します。この記事ではギターのバンドサウンドを再現するための設定値と判断基準をまとめました。 ※設定値はあくまで出発点です。数値そのものより、以降で示す耳での判断基準を優先して微調整してください。

目指す音の分解

①ギター:マルチエフェクター設定(GT-1000CORE / MS-3 / G6 / GE系など共通)

Guitar → コンプ(軽め) → ドライブ(中程度) → アンプモデル(クランチ寄り)
→ ブースター(リードのみON) → ディレイ → リバーブ → Amp Out
項目リズムパッチリードパッチ(サビ・間奏で切替)
GAIN32%37%
ブースターOFFON
ディレイMix8分/10%付点8分/20%
リバーブMix27%32%

②ギター:マーシャルのみの場合(JCM900 / JCM2000 / DSL系)

③ベース:マルチエフェクター/プロセッサー設定(GT-1000CORE / MS-3 / GT-1B系など共通)

Bass → コンプ → ドライブ/EQ(基本OFF) → アンプモデル(DI+アンプブレンド)
→ Amp/DI Out
項目通常パッチサビパッチ(音圧を上げる場面)
コンプ量軽め(粒立ち優先)やや強め(音圧優先)
DI:アンプ比率7:36:4
ドライブOFF薄くON
LEVEL基準値+1〜2dB程度

④ベース:アンプ(DI)のみの場合(Ampeg SVT系)

セクション別の組み立て

まとめ

※この設定は実機検証前のドラフトです

設定値は出発点です。数値より耳での判断基準を優先して調整してください。

試聴シミュレーター

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DELAYはこの曲のBPM(98)から計算した8分音符の値を初期反映しています。GAIN/TREBLE/MIDDLE/BASSは一般的な目安値です。曲ごとの正確な設定値・判断基準は本文の①〜④セクションを確認してください。実録音ではなくWeb Audio APIによる合成音源です(NOTICE.md参照)。