GReeeeN「オレンジ」はBPM91(倍取りで182と表記される場合あり)、キーDで始まり後半でEへ転調する卒業ソングの定番です。2012年発売、資生堂「SEA BREEZE」CMソング。バンドスコア(Vocal/E.Guitar×2/A.Piano(E.Piano)/E.Bass/Drums/Synth×2編成)が複数出版社から流通し、パワーコードでざっくり完コピできるギターTAB譜も公開されています。GReeeeNは素顔を明かさない4人組ボーカルユニットで自身は楽器を演奏せず、ライブでは固定の支援メンバーによるバックバンドを従えます。ギターは高田翼・KOUICHIの2人体制、キーボードはnishi-ken(西田健太郎)です。実際にバンドでこの曲を演奏する際「キーボードのパートをカットしてもよいか」という質問がネット掲示板に立つほど、キーボードパートの存在感が意識される曲であるため、この記事では2本ギター+キーボードの設定値と判断基準をまとめました。 ※設定値はあくまで出発点です。数値そのものより、以降で示す耳での判断基準を優先して微調整してください。

目指す音の分解

①ギター:マルチエフェクター設定(GT-1000CORE / MS-3 / G6 / GE系など共通)

Guitar → コンプ(軽め) → ドライブ(中程度) → アンプモデル(クランチ)
→ ブースター(リードのみON) → ディレイ → リバーブ → Amp Out
項目リズムパッチ(ギター1/1人の場合は基本パッチ)リードパッチ(ギター2/1人の場合はサビ等で切替)
GAIN36%42%
ブースターOFFON
ディレイMix8分/10%付点8分/24%
リバーブMix26%32%

②ギター:マーシャルのみの場合(JCM900 / JCM2000 / DSL系)

③ベース:マルチエフェクター/プロセッサー設定(GT-1000CORE / MS-3 / GT-1B系など共通)

Bass → コンプ → ドライブ/EQ(基本OFF) → アンプモデル(DI+アンプブレンド)
→ Amp/DI Out
項目通常パッチサビパッチ(音圧を上げる場面)
コンプ量中程度(粒立ち優先)やや強め(音圧優先)
DI:アンプ比率5:54:6
ドライブOFF薄くON
LEVEL基準値+1〜2dB程度

④ベース:アンプ(DI)のみの場合(Ampeg SVT系)

⑤キーボード/シンセ音作り

セクション別の組み立て

まとめ

※この設定は実機検証前のドラフトです

設定値は出発点です。数値より耳での判断基準を優先して調整してください。

試聴シミュレーター

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DELAYはこの曲のBPM(91)から計算した8分音符の値を初期反映しています。GAIN/TREBLE/MIDDLE/BASSは一般的な目安値です。曲ごとの正確な設定値・判断基準は本文の①〜④セクションを確認してください。実録音ではなくWeb Audio APIによる合成音源です(NOTICE.md参照)。