中島みゆき「地上の星」はBPM100、キーDマイナーのスケール感あるロックバラードです。2000年発売、NHK「プロジェクトX〜挑戦者たち〜」テーマ曲として国民的な知名度を持ち、編曲は瀬尾一三。バンドスコア(Vocal/Synthesizer/A.Guitar/E.Guitar/E.Bass/Piano/Drums編成)が現行流通し、ドラムスコア動画やコード譜も豊富で、いわゆる「おやじバンド」を含む幅広い層の演奏需要が続いている曲です。イントロのシンセパッドが曲の世界観を決める重要な要素のため、この記事ではギター単独プレイヤー前提に加えてキーボード/シンセの設定もまとめました。 ※設定値はあくまで出発点です。数値そのものより、以降で示す耳での判断基準を優先して微調整してください。

目指す音の分解

①ギター:マルチエフェクター設定(GT-1000CORE / MS-3 / G6 / GE系など共通)

Guitar → コンプ(軽め) → ドライブ(薄め) → アンプモデル(クリーン〜薄クランチ)
→ ブースター(リードのみON) → ディレイ → リバーブ → Amp Out
項目リズムパッチリードパッチ(サビ・間奏で切替)
GAIN28%34%
ブースターOFFON
ディレイMix8分/12%付点8分/28%
リバーブMix32%36%

②ギター:マーシャルのみの場合(JCM900 / JCM2000 / DSL系)

③ベース:マルチエフェクター/プロセッサー設定(GT-1000CORE / MS-3 / GT-1B系など共通)

Bass → コンプ → ドライブ/EQ(基本OFF) → アンプモデル(DI+アンプブレンド)
→ Amp/DI Out
項目通常パッチサビパッチ(音圧を上げる場面)
コンプ量中程度(粒立ち優先)やや強め(音圧優先)
DI:アンプ比率6:45:5
ドライブOFF薄くON
LEVEL基準値+1〜2dB程度

④ベース:アンプ(DI)のみの場合(Ampeg SVT系)

⑤キーボード/シンセ音作り

セクション別の組み立て

まとめ

※この設定は実機検証前のドラフトです

設定値は出発点です。数値より耳での判断基準を優先して調整してください。

試聴シミュレーター

この曲の設定を試聴する

DELAYはこの曲のBPM(100)から計算した8分音符の値を初期反映しています。GAIN/TREBLE/MIDDLE/BASSは一般的な目安値です。曲ごとの正確な設定値・判断基準は本文の①〜④セクションを確認してください。実録音ではなくWeb Audio APIによる合成音源です(NOTICE.md参照)。