Mr.Children「くるみ」は、BPM96・キーCメジャーのミディアムロックバラードです。バンドスコアには電子ギター/アコースティックギター/ベース/ドラム/パーカッション/キーボードのパートが明記されており、実際にバンド編成でのカバー・弾いてみた動画も多数実在する定番曲です。原曲は桜井和寿(Vo/Gt)と田原健一(Gt)の2人ギター編成が基本で、加えてアコースティックピアノ・アコーディオン・グロッケンといったピアノ系の音色が絡み合いながらドラマティックに展開していくため、この記事ではギター・ベースに加えてキーボードの設定値もまとめました。 ※設定値はあくまで出発点です。数値そのものより、以降で示す耳での判断基準を優先して微調整してください。

目指す音の分解

① ギター:マルチエフェクター設定(GT-1000CORE / MS-3 / G6 / GE系など共通)

Guitar → コンプ(軽め) → ドライブ(薄め) → アンプモデル(クリーン〜薄クランチ)
→ ブースター(リードのみ) → ディレイ → リバーブ → Amp Out
項目リズムパッチ(ギター1/桜井用)リードパッチ(ギター2/田原用)
GAIN25%30%
ブースターOFFON
ディレイMix8分/12%付点8分/20%
リバーブMix20%25%

② ギター:マーシャルのみの場合(JCM900 / JCM2000 / DSL系)

③ ベース:マルチエフェクター/プロセッサー設定(GT-1000CORE / MS-3 / GT-1B系など共通)

Bass → コンプ → ドライブ/EQ(基本OFF) → アンプモデル(DI+アンプブレンド)
→ Amp/DI Out
項目通常パッチサビパッチ(音圧を上げる場面)
コンプ量軽め(粒立ち優先)やや強め(音圧優先)
DI:アンプ比率6:45:5
ドライブOFF薄くON
LEVEL基準値+2dB程度

④ ベース:アンプ(DI)のみの場合(Ampeg SVT系)

⑤ キーボード/シンセ音作り

セクション別の組み立て

まとめ

※この設定は実機検証前のドラフトです

設定値は出発点です。数値より耳での判断基準を優先して調整してください。