aiko「カブトムシ」はBPM75、キーE♭のピアノイントロが印象的なバラード曲です。aikoのライブ・サポートバンドは弥吉淳二・芳賀義彦という実在の2人ギタリストを含む編成で、バンドスコアもアコースティック/エレキの2本ギター(G×2)構成で出版されています。加えて曲を貫くピアノフレーズが曲の顔となっており、キーボード(佐藤達哉)も編成に含まれます。この記事では2本ギター+キーボードのバンドサウンドを再現するための設定値と判断基準をまとめました。 ※設定値はあくまで出発点です。数値そのものより、以降で示す耳での判断基準を優先して微調整してください。

目指す音の分解

① ギター:マルチエフェクター設定(GT-1000CORE / MS-3 / G6 / GE系など共通)

Guitar → コンプ(軽め) → ドライブ(薄め・使う場合のみ) → アンプモデル(クリーン〜薄クランチ)
→ ブースター(リードのみON) → ディレイ → リバーブ → Amp Out
項目リズムパッチ(ギター1/1人の場合は基本パッチ)リードパッチ(ギター2/1人の場合はサビ等で切替)
GAIN20%25%
ブースターOFFON
ディレイMix8分/8%付点8分/18%
リバーブMix18%27%

② ギター:マーシャルのみの場合(JCM900 / JCM2000 / DSL系)

③ ベース:マルチエフェクター/プロセッサー設定(GT-1000CORE / MS-3 / GT-1B系など共通)

Bass → コンプ → ドライブ/EQ(基本OFF) → アンプモデル(DI+アンプブレンド)
→ Amp/DI Out
項目通常パッチサビパッチ(音圧を上げる場面)
コンプ量軽め(粒立ち優先)やや強め(音圧優先)
DI:アンプ比率7:36:4
ドライブOFF薄くON
LEVEL基準値+1〜2dB程度

④ ベース:アンプ(DI)のみの場合(Ampeg SVT系)

⑤ キーボード/シンセ音作り

セクション別の組み立て

まとめ

※この設定は実機検証前のドラフトです

設定値は出発点です。数値より耳での判断基準を優先して調整してください。